WordPress2.6 Vs.Movable Type4.2

ワードプレスとMT、共にMySQLにインストールしてみて1点気付いた事があったのでメモ的に書いてみます。

ユーザー情報を格納するテーブルについてです。

MT4.2
author_password` varchar(60)
パスワード値:’nfp2KPXVXOo6c’

WP2.6
user_pass` varchar(64)
パスワード値:’$P$9cogjBPysux/rMQNyN.cJ7o0n.htlQ1′

上記はパスワードを格納するテーブルのフィールド型とサイズ、下にあるのは実際にデータベースに挿入されたパスワードの変換後の値です。どちらも同じ数字6文字のパスワードなんですが、暗号化プロトコルが異なる様です。

WP2.6ではバーキャラ64文字のエリアに33文字の暗号化されたリテラル値が書き込まれています。

それに対して、

MT4.2ではバーキャラ60文字のエリアに13文字の暗号化されたリテラル値が書き込まれています。

また、両方共にパスワード以外の個人情報(メールアドレスやユーザー名)は文字情報としてそのままの形で格納されていました。

単純にこの暗号化された文字数だけ見るとWP2.6の方が、MT4.2よりもセキュリティーに対しては気を使っている様に見えます。まぁ暗号化のプロトコル自体がどのタイプかわかりませんから値の文字数の大小でどちらが優れているか?指し測れるものでもありませんがね。

もう一つ気が付いた事はデータベースに作られるテーブルの数の大きな違いです。

MT4.2では実に、38個ものテーブルが作成されていました。Wp2.6なら僅か10個なのに...。

実際に私は未だMT4.2はインストールしただけでどちらが優れているかの検証は全く出来ていません。本当のファーストインプレッションを少しメモしておきます。

追記2008年9月4日
MT4.21とWP2.61の大きな違いがまた一つ。SEO対策における自動(予約)投稿の意味と言う記事で書いています。
つまり、WPなら機能として予約投稿が可能なのですが、MTの場合はサーバー本体のサービスやシェルスクリプト記述、cronのスケジューリングなど複雑な設定が必要という事です。

追記2008年9月8日
MT4.21を賢威のテンプレートで正式にスタートさせました。で、実際にMT4.21を賢威のテンプレートで作った感想としましては、「やっぱ賢威は良いなぁ~」でした(笑)。サンプルとして私の「賢威テンプレートで作ったMT4.21のサイト」を紹介しておきますね。レーシックのページなんですがやっぱり青色一号が嵌ります。

MT4.21の全体的な印象は「リッチ!」です。別にワードプレスがプァーってわけじゃないですがその品格というか重厚さというか弄ってみるとわかるのですが重みが違います。

そういったステータス的な部分でみると、WordPress2.61よりもMT4.21の方が勝っている気がします。

また、1つのサーバーに対してMT4.21なら1つインストールすればそれで複数のCMSを作成する事が可能です。確かに最初の1つをちゃんと動くする様にするためには相当の労力を使いますが一度しっかり設定すれば後は楽です。

ワードプレス2.61の場合は1つのサーバーへサイト数分だけインストールが必要で、安全に使う場合はデータベースもサイト毎に必要です。これは慣れれば簡単ですがディスク容量を喰うし、時間が少し係ります。でも、サイトデータが完全に独立している為にカスタマイズやトラブルの際にも他サイトに影響を与えませんし、なにより簡単です。

どちらも素晴らしいCMSサイト制作ツールであることは間違いありません。そして、どちらも賢威のテンプレートを最新バージョンで使う事が出来ます。

私がそうしている様に現状ではワードプレス2.61の方がお奨めです。その絶対的に理由はライセンス料です。

MT4.21の場合は1つのサーバーへアフィリエイト目的程度での使用であれば無償ですが、複数サーバーへインストールする場合はユーザーライセンスが必要です。(MT3系でも同様)

ワードプレスは全部無料です。

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2008 年 8 月 22 日 | コメント/トラックバック(0)|

カテゴリー:Dairy

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